ろくでもない世の中 :
 
以前、
 
   へん(もじり)
 
ひとのいうことが わたしは へんにおもえる
 
なんておかしなことを いうんだろ
 
でも わるいのは いちいち わたしになる
 
わたしのいうことが ひとは へんにおもえる
 
みんなへんで みんなおかしい
 
(2010年03月01日、HPにアップ)
 
と書いたことがありました。
一見、柔和で穏やかに見えても、
話しを進めるうちに、結局、
どこか偏屈で頑固に思えてくる。
ここも駄目、ここも嫌、ということになる。
しかも、こういうことを思うとき、いつも
その言葉はそのまま私にも返ってくるのです(嘆)。
 
へんな人、おかしい人で出来ているこの世、
ろくでもないこの世、
それでも、自分も含めて、
愛さなければならないのでしょう。
酷な話し・・・そもそも「愛する」って何?
「自分を愛するように隣人を愛しなさい」
でも「愛する」って何?
何に書いてあったか・・・
「自分がして欲しいと思うことを人に施せ」
では「死なせて欲しいと思う人は、人を・・・(危)」
などという詭弁パラドックスめいたことを
言ってみたくなるほど私は壊れてしまいました(悲)。
誰も健康な状態では
「死なせて欲しい」などとは思わない。そう思う場合は
不健康~心のすさんだ状態~病気のときだけなのですから。
 
嫌いな思想:
ろくでもない世の中だから、
それを正すために、志を遂げるなら
少々の犠牲は止むを得ない
などという思想は一番嫌いです。
 
滅裂になってきました。
以前書いたことをもう一度書いておきます。
「平和に徹するということは、戦争に劣らない勇気が必要です。
 極端な場合、戦争に劣らないほどの死ぬ覚悟を要求します。」