新しく・・
 
 
習い覚えた言葉と概念に
囚われていることに対峙しようと思っても
やはり言葉でしか語っていない。
 
むしろ言葉とその先入観にまみれて書くのです
・・とでも自覚しておかないと
何も言えないし書けない。
 
何か独立した論理や感性があって
スーパーバイザーのように表現しようとすればするほど
ますます言葉の深みにはまってゆくようだ。
 
人が言葉と既成の概念をすっ飛んで超えることは出来ないが
新しい言葉の期待は関係というものに寄せられる。
 
言葉の新しい関係つまり結びつきはポエムの仕事かもしれない。
しかし比喩や逆説や飛躍など
詩的な文章に広げるとポエムに限ったことではないだろう。
 
言葉の新しい関係は
人の関係に他ならない。
 
同じ人同士においてさえ
関係に既得はあり得ない。
 
人間はいつまでも未熟なので
新しい関係を求めずにはおれないからだ。
 
 
(2014年03月16日)