病識
インプットは妄想で
アウトプットは症状だとしたら
これは特定の人だけに当てはまることだろうか
人に巣食う病気が常態だとしたら
病むゆえに病ませる関係は底なしの闇だろうか
関係は相変わらずありふれているだろう
常態ゆえに病気は特殊ではない
病気を覚えないことが特殊なのだ
病気はないと思い込むことが異常なのだ
大丈夫とは健康で強いことではない
大丈夫とは病気のまま生きていられることだ
狂うゆえに狂わせる関係の
底なしの闇は天井のない希望だ
特定の人だけに当てはまることだろうか
希望がなければ
見ることも聞くことも触れることもなく
望むことも得ることも動くこともない
手を伸ばしなさい
伸ばしたところに希望があるからではない
手を伸ばすことが希望なのだ
保証があって手を伸ばすのではない
(2014年04月27日)
殆ど自分に向かって言っています。失礼・・
(2014年04月27日、同日一部修正)
少し頭が冷えてくると修正したいところも出てきて
・・やれやれですが・・景気が良過ぎる?ような変な感じ
になったので・・「天井知らずの」→「天井のない」に修正・・
ときおり訪れる興か魔のようなものに任せて
不安定なままペンに手を伸ばすとこういうことになるのでしょう。
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