20149月17 「頓」 頓 どれだけが破滅を願っているか 銀河を水滴に流した負の微笑が ノートブックの行間から帰って来ない 並列の顔をした業務上のベアリングに 水密の回覧板は拡散を知らないまま 末端から消えてゆく回路に仕えている いつになくありもしなかった昔が懐かしくて ふところがあったかいよ 世紀の始まりに崖っぷちを宿すなんて どれだけが重心を外れて 悲鳴を上げる直前の息で止まっているのか 抗うことが促している世界で (2014年09月17日) にほんブログ村 暗い詩 にほんブログ村 思想 にほんブログ村 キリスト教 PVアクセスランキング にほんブログ村 「詩のようなもの」カテゴリの最新記事 タグ :詩 コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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