前にも書いたようなこと・・近況も含めて・・
・・見苦しい話で申し訳ないですが・・
 
 
  痛み
 
 
子供のときはリウマチ熱から心臓弁膜症だが、
年を取ってからは生活習慣病と
太って、腫れて、浮腫んで、
垂れて、・・、流れる・・
老化の肉のプロセス
 
心身の色々な衰えと病気を書けば切りがないけれど
この1年くらいで加わってきたのは
頭痛と顔面の痛み
 
たまに起こる持病の偏頭痛とは違って、
ほぼ毎日、右だったり左だったり
ズーンと持続するうっとうしい頭痛で
触ってみると眼窩から額にかけて
皮膚か骨の圧痛を伴うのは関連痛かもしれない。
 
また下顎を中心にチクチク、ピリピリする皮膚の痛みがあり、
激痛ではないが、痛覚過敏か、
ピリッとしたとき背筋がゾクッとするのが堪らない。
 
鎮痛剤を毎日服用している。
 
加えて2つの外用剤を
痛みか圧痛の部位に塗っている。
どちらも痒み止めによく使われる成分だが
一時しのぎに過ぎない。
 
メントールの軟膏は塗るとヒヤッとして
鈍い痛みが続くが冷たいと感じるせいか
ズーン、チクチク、ピリピリ、よりは耐えやすい。
もう1つは
局所麻酔薬のリドカインを含む軟膏で
一時的に表面の痛覚がマヒすることもある。
 
塗って数時間たつと効かなくなるので
基剤のベトベト成分の油脂を皮膚をこすって落とす。
消しゴムかすのようなのがポロポロ落ちる繰り返し
 
病院には恐らく行かない。
青年期以降の鬱気分と意欲低下が続いており
そのほうがベースなので
今さら精密検査でも受けて重病の診断もらって
手術や入院などと言われても困るのだ。
 
独りで部屋にいて
誰も聞いてるわけじゃないから
この世を呪っている
つまり自分を呪っている。
 
鬱は落ち込んで静かになることではない。
鬱の感情はしばしば激しいのだが
不安定な希死念慮は長年の腐れ縁のように
勇気も度胸もなくて
諦めながら衝動を待っているのか。
 
 
この世の人々とは表層の言語はあっても
不可避の本質のように
決して共有できない領域がある。
 
それをかつて自我と呼んだが
今は通底不能な
まるで異種間の宿命的な相互欠落とでも言うほかない。
 
挑むことは既に不能であり
待つことに疲れている。
 
物心ついてから今まで自業自得であり
自分が悪いのだろうけれど
自分を責めることも無意味だ。
 
肉体の痛みによって心の痛みは
人間だからと思ってきた感性と知性と
自らの秘密を壊してゆく。
 
 
(2014年10月09日)