NHKの問題
 
 
 NHK受信料の合憲性、最高裁で弁論
 2017/10/27(金) 午前 8:30
 
https://blogs.yahoo.co.jp/jordan_nobita/MYBLOG/yblog.html
 
 
記事は、(弁護士ドットコムニュース)
https://www.bengo4.com/c_5/c_1100/n_6862/
からのコピペです。
《shalomのコメント》を批判対象としますが、はたして、シャローム氏が自分で書いた文章なのか、そういう部分と、そうとは思えない部分があるように感じました。しかし、個人の思想というのは、どこかの誰かの主張を受けて考えることから生まれるでしょうから、それだけなら、とやかく言うつもりはありません。
 
>《shalomのコメント》

>「今回の弁論で、NHK側は、「NHKスペシャル『無縁社会〜新たなつながりを求めて〜』」
>(2011年放送)などを例に、質の高い報道番組や災害報道、
>放送技術の発展などの功績を強調し、
>国家や企業から独立した「公共放送」を維持するためには、
>受信料制度による安定した財源が不可欠だと、徴収の正当性を主張した。」
 
>NHKの受信料徴収の正当性の主張によれば、
>「国家や企業から独立した「公共放送」を維持するため」とあります。
 
>もし、NHKが国家や企業からの独立した「公共放送」であるのであれば
>NHKは「公共放送」として日本の主権者である国民がその主権を行使するために、
>必要な「国家や企業から独立した」情報を伝えることを最大の責任であり義務である。
 
>もしNHKが「公共放送」としての責任と義務を果たさなければ、
>受信者である国民に対する受信料徴収の正当性はないことは当然でしょう。
 
>そうであればNHKの「公共放送」であることを審査する
>「国家や企業から独立した審査機関」が必要です。
 
国から独立した放送を維持するために受信料制度が必要なら、国から独立した立場で放送をしているかどうかが、当然問われるということ。
 
要するに、国に左右されない放送、偏らない放送を、そのための審査機関を、ということでしょう。
 
>前NHK会長の「政府が右と言ったことを左というわけにはいかない」という発言は
>NHKが「公共放送」としての責任と義務を放棄した発言でした。
>このような人物をNHKという「公共放送」の会長として任命したこと、
>罷免しなかったことは
>NHKの「健全な公共放送」として問題があることを明らかにしています。
 
大本営?と揶揄される所以だと思います。
 
>「裁判の大きな争点の1つは、テレビなどの受信機設置者に対し、
>「契約をしなくてはならない」とする放送法64条1項の解釈だ。
>NHKはこの規定に基づき、番組視聴の有無などに関係なく、
>受信機の設置を理由に受信料を徴収している。」
 
乱暴だということでしょう。視聴の有無に関係なく、というところは、後述する私の経験と少し関わってきます。
 
>NHKは「公共放送」として受信料の徴収を要求する前に、
>自らの「公共放送」としての責任と義務を果たすべきです。
>そのためにNHKが「公共放送」としての責任と義務を守っていることを
>検証し、審査する「国家や企業から独立した審査機関」が必要不可欠です。
>NHKは先ず公共放送である責任と義務を
>国民に対して果たしているかをたえず検証し、受信料を徴収すべきである。
>またNHKの公共放送としての独立性は
>いかなる国家や企業によって侵害されてはならないのです。
>なぜなら日本は憲法によって立憲民主主義国家として
>国の主権者は国民であり、
>政府も国民全体に対する奉仕者であると定められているからです。
 
定められているから、そのようにせよ、審査機関を作ればそれで解決する、という建前の括り方に、イラッとします。建前を語るのは、理想を語るのは、簡単です。文章を書かなくても、誰でも言うでしょう。理想だけなら、とても難しいことを要求して終わってしまうわけです。それで終わらないことを書くべきでしょう。
 
正義を豪語する立場に立って、問題意識を何も持たずに終わっているのは、シャローム氏らしい、自己絶対の慢心からきていると思います。今までもずっと、ボロクソに言い放って終わり、というシャローム氏なのです。
 
NHKの偏りを審査する審査機関のバランスはどうやって保つのですか、
 
という問題に何も言及していません。ここは、暫定的に作って、スーパーバイズするのは国民の意見とか、さらなる上部機関とか、切りのない話になるでしょうか。だから、とても難しい問題だと書きました。
 
それと、NHK内部で活発な議論ができて、それが自浄作用になるのなら、それでもよいのではないか、ということも考えますが、これも同様に、取り組めば、難しい問題ということになるわけです。NHKの体質はどうなのか、という問題になるからです。
 
NHK批判という一方向に突っ走って、それで終わっているのです。シャローム氏らしい、悪い他者を斬れるだけ斬って、自らを斬らない筆致です。だから、問題意識が、そこで終わって、彼は、ひとかどの自分を出したと満悦して、そこからの広がりがないのです。
 
>最高裁には違憲立法審査権があります。
>最高裁もその独立性を国家権力によって侵害されてはならないのです。
>日本は民主主義の基礎である三権分立ですら、
>国家権力によって、その独立性が侵害されやすいようです。
 
最後に、三権分立の建前を書いています。建前だけで豪語しています。・・前に彼が思い付きで五権分立と書いていたのを思い出しますが、それはさておき・・、このように、正しいと思ったことを、問題の有無を考えるでもなく、思い付きと思い込みで悪を悪と狭い思考で決めつけて、ボロクソ節で批判して、それで終わり・・という文章が、シャローム氏の筆致なのです。
 
 
ここからは、世の中の仕組みを知っているとは到底言えない私の経験に過ぎない話です。今回のテーマとは少々ズレるかもしれません。
 
私は長らく住んでいた熊本の自宅から、2008年に母のいる長崎県諫早(いさやは)の実家に移りました。それまでは、2002年に父が死んで、母が一人になるというので、実家に帰る回数を増やしていましたが、片道200km近いロングの車の運転がきつくなってきたので、もう諫早に住んだほうがいいだろうか、という思いでした。年を感じました。
 
しかし、先がどうなるか分からなかったことで、住民票を移すのは遅れて、2012年でした。2012年、母は、腰を痛めて5か月入院して、治療しても痛みが治らず、あとは生活の中でリハビリということで、介護施設に入所しました。私も、もう、諫早にいるしかないだろうと思って住民登録も諫早に移したというわけです。
 
2008から2012年の間に、熊本の私の口座が空になったようです。住民票を移して、まもなくだったと思いますが、NHKから大きな封書で10万円くらいの請求書が来ました。その間、私は諫早にいたわけですから、熊本のテレビは見ていないし電気も止まっている、という状況で。
 
当然、私は、事情を説明したいのです。そこで問題が生じます。
 
NHKの料金徴収部門に、人間がいない・・。
 
今改善されているのかどうかは知りませんが、NHKのサイトに、問い合わせ用のメアドが書いてない。問い合わせや相談のための書き込み欄がない。請求書に書いてある番号に電話したら、音声ガイダンスでボタンを押して手続きをするだけ。人間がいない・・。
 
請求書は、その後も来ます。それとは別に、受信料を請求しに、正社員とは思えない普段着のオジサン~ジッチャンが訪ねてきました。人間がいた。普段着であることは別にかまいません。話を聞いてもらいました。事情を話したつもりです。初回、確か4千いくらかを払いました。それが何だったのか、未だに分かりませんが、そのときは、相談して、合意に至ったつもりです。
 
しかし、帰りがけにオジサンは、じゃあ、解約しといてください、と私に言いました。むしろ私がオジサンに言いたかったことなのですが、要するに、そのオジサンは、何の権限もないバイト感覚の催促係だったということです。恐らく、そういう役割に正職員は関わりたくなかったからではないかと思っています。
 
そういう、すったもんだが、2~3度あって、私は、とうとう、最後にキレてしまいました。何と言ったかは覚えていないが、オジサンが驚くほどには、怒鳴ったのです。
 
それから、しばらく経ってから、電話がありました。年寄りではなさそうな、コールセンターがあるのでしょうか、女性の声です。事情を説明して、諫早の母が契約していた分は銀行引き落としのまま継続、熊本の私が契約した分は解約、ということで話がまとまりました。以後、今のところ、請求書は来なくなりました。
 
何年かかったか、ようやく、NHKに人間がいた、という話です。
 
受信料未払いの人との電話のやり取り、電話を受ける立場からは、かなり苦痛になるだろうと推測いたします。それぞれ事情があるとは思いますが、受けているうちに、モンスターじゃないかとか思ってしまうことも、ストレスで落ち込むことも想像に難くないです。でも、モンスターを防ぐために、
 
電話口に人間が出ないようなシステムだとしたら、これは人間のやることでしょうか。
 
人間を扱うのは人間にしかできないと思います。生きている限りそれは義務だと思います。今回のようなことは、扱われる立場を経験しないとなかなか分からないことです。こういう傾向が強くなることを、強く危惧します。
 
電話を受ける職員へのサポートとフォローは、NHKが、外部に相談してもいいから、担うべきことではないでしょうか。モンスターにはそれなりの対処が必要だと思いますが、モンスターになっていってしまう人もいるのではないかと、自分の経験から思いました。
 
 
(2017年10月28日、同日一部修正)
 
 
 
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