恥丸出しの深みの無さ
 
 『「孝経」人生をひらく心得』伊與田覺著
 2022年11月27日 楽山日記(LD)
  を批判。
 
楽山の人生が、いかに、ごまかしで閉じてゆくプロセスであるかが、表れています。自己愛性パーソナリティ障害NPD(自己愛性人格障害)の悲惨な自己正当化のボンヤリ言語の例と言えるでしょう。本人だけが、書を読み、書を理解したつもりで、自慢しているのです。
 
 
*まえおき
古典名著はできるだけ目を通しておきたいと思いつつ、「孝経」はその書名はよく聞くにもかかわらず、一度も通読していなかったので、本文紹介とともにわかり易く解説してある本書を読んでみた。
 
思考の理路も、情緒面の感受性も、楽山に、古典が読めるとは、とうてい思えないのですが、感想文のつもりのようです。短くて、中身が薄く浅いのは、楽山が、実際には、読書障害であることを表してきました。感想の中身が書けないのでしょう。不親切で、浅はかな表現ばかりです。
 
 
恥ずかしい話であるが、「身体髪膚、之を父母に受く、敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり」という言葉は前々から知ってはいたが、これが孝経の言葉だとは本書を読んではじめて知った。古典を読むと、有名な名言名句を再発見できるところは楽しい。
 
楽山は「前々から知ってはいたが」説明はしないのでしょうか。細かいところにも自己愛性パーソナリティ障害NPD(自己愛性人格障害)は表れてきます。つまり、読んだ、読めるんだ、という読書家気取りの自慢だけなのです。「楽しい」では、小学校でも怒られそうです。見栄張ってもしょうがないでしょう。
 
髪膚
はっ‐ぷ【髪膚】 の解説
髪の毛と皮膚。転じて、からだ。「身体―」
毀傷
き‐しょう〔‐シヤウ〕【毀傷】 の解説
[名](スル)損ない傷つけること。
「彼も此も―せられたり」〈鴎外・藤鞆絵〉
 
 
*心に残った言葉
ちなみに、本書中で特に心に残ったのは、この言葉だった。
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「故に其の親を愛せずして他人を愛する者、之を悖徳と謂う」。
自分の親を愛さないで他人を愛する者を悖徳という。
「其の」というのは「自分の」。「悖」は「悖る」で、正しいあり方に反する。徳に悖る者を「悖徳漢」といったりします。自分の親を疎かにして他人を愛するような人は悖徳漢ですね。
(『「孝経」人生をひらく心得』伊與田覺著、致知出版社、平成21年、pp.135-136)
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毒親問題が広く認知されるようになっている現代では、どんなに人に親切にしたとしても、親孝行ができていなければ悖徳漢だとはなかなかに厳しく、暴論とも思えるのではあるが、一般論としては親不孝な状態ではいくら他人に親切にしても、おそらくは心の中から罪悪感は消せなかろうし、それならこの考え方はそう見当違いというわけでもなく、完全に否定されるものではないのだろうと思う。
 
はい‐とく【背徳/×悖徳】 の解説
道徳にそむくこと。「―行為」「―者」
 
音読み ハイ・ ボツ
訓読み もとる・ みだれる
意味
①もとる。道理にはずれる。そむく。「悖徳」 ②みだれる。「悖乱」 ③さかん。さかんに起こるさま。「悖然(ボツゼン)」 [類]勃(ボツ)
書きかえ
①「背」に書きかえられるものがある。 
 
はいとく‐かん【背徳漢・悖徳漢】
〘名〙 人倫、道徳にそむく男。背徳者。
楽山は、人に善意で何かを親切にしたことはないのではないかと思います。「親孝行ができていなければ悖徳漢だとはなかなかに厳しく、暴論とも思える」・・こういうところに、親不孝を正当化する楽山の詭弁が表れています。ゆえに、楽山には親不孝の経験がありそうです。あとは、いつもの自己正当化です。
 
「心の中から罪悪感は消せなかろう」・・楽山に、心からの罪悪感が表れたことはありません。偽っておいて「この考え方はそう見当違いというわけでもなく、完全に否定されるものではないのだろうと思う」という、極めて、婉曲的な賛同の辻褄合わせで、ごまかしています。白々しいとはこのことです。
 
 
親不孝の生い立ち

親不孝の生い立ち
 
 
(2022年11月28日)
 
 
 
  あの夜と病
 
幼いころ
母と汽車の旅
窓から見た
蒸気機関車の
機関室から吹き出す炎
あの夜とともに
 
母の背にいた
幼い頃ではなく
小学生の私がいた
痛くて足が動かなかった
 
癒えていた確かに
進学し就職した
それだけで孝行息子と
恵まれていると喜んでくれた父と母
 
確かに
耳の遠くなった父母に
今更の病は信じられないことだ
私も詳しく説明はできない
でも追い越し
やがて遮るだろう
 
この類(たぐい)は
自業自得のようでもあり
誰も責めようがない
親不孝に親不孝を重ねて
むしろ恥ずかしい
 
勝ったつもりか病よ
だがお前と私が同じ体にいる以上
お前も恥ずかしい代物(しろもの)だ
私が最後に意識を失うまで
勝負だ 言っておくが
私の恥は
お前の憎々しい喜びほど
軽くはない
 
消してみよ
あの夜を
 
 
 
 楽山の害毒メモ:
 
今までに表れてきたこと。これは、楽山に限らず、聖書においてキリストの敵となった宗教指導者や、世に数多いる偽善者の特徴でもあります。この世で最も迷惑な人の特徴です。楽山は無責任です。決して信用しないでください。しかも犯罪行為に及ばなければ強制的に抑制は出来ません。
 
楽山は、1つのことを書いて、別の時には、それに反することを平気で書いてきます。そこで、反省、修正、というステップを置かず、あたかも最初から思っていたことのように書いてきます。自分に誤りを認めない自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害NPD)だからです。
 
偽善者の特徴でもあります。
 
人格:
自己愛が強く自己中である。
笑いと怒りしかなく、悲しみの情がない。
共感がなく、罪悪感がなく、反省しない。
自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害NPD)と思われる。
平気で嘘を吐く。様々な詭弁を弄して誘導し、柔和に見せかける。
深い情感がなく、共感性がない。相手が疲れるのを見て快感を得る。
後悔、反省、修正ができない。学習による成長がない。
罪悪感、羞恥心が見られない。サイコパスと思われる。
アドラー心理学の宣伝をしていた。自己中心である。
中身や実質のない形骸的精神機能しか持たない。
 
奇怪な単細胞。
 
議論:
議論や交流が、表面的で、整わないし、できないし、元々する気もない。
相手の意見を受け取っていないので、反論、弁明が成り立っていない。
理路が常識的にも浅く、基本的に訂正不能である。理解力がない。
自分なりの堅実な理路を組み立てられない。
読書自慢。感想は平板で、独創性や深みがない。
様々な気取り。読書家気取り、評論家気取り、インテリ気取りなど。
分かっているという我執から離れられない。
非を指摘されると、逆に、こちらに当てはめて被害者面をする。
人を批判~誹謗中傷するが、その言葉で自分が斬られるブーメラン現象。
真面目に応答~議論すればするほど、病的な徒労感と疲労のみをもたらす。
ボンヤリ言語:語尾を濁し曖昧で婉曲的な言い方で、印象を刷り込もうとする。
トホホ言語:謙虚で弱いと思わせて悪意を隠すための嘘の芝居。
しばしば、自身への同意を期待して、見え透いた世辞を言う。
「反省。とほほ」などと書くが、不自然であり、前後で何も変わらないので嘘です。
騙して、言い分を詭弁や嘘で通そうとする、通っていると思い込む。
 
訂正不能の偏執。
 
宗教:
反キリスト、反宗教。聖書およびキリスト信仰を、貶めてくる。
精神構造はカルトに似ているので、無神教カルトと呼んでいる。
キリスト教とキリスト信仰を字面だけで云々し、理解していると思い込む。
HSを脱会したと言っているが、真実かどうか、疑わしい。
霊能者のつもりだが、それに見合う直観的洞察は皆無である。
 
慢心して中身の無い形骸。
 
楽山の書いた文章を、3年数か月のあいだ見てきた結果ですから、大きく変わることはないでしょう。これらについては、新しい情報によって、必要なら加筆し、繰り返し載せることになるでしょう。
 
 
 
楽山日記へのコメント再録 ( 1.が誰のコメントかは不明 )
1. 隆くんへ 2019年07月26日 22:53(抜粋)
「間違ったら誤ったら素直に詫びて自分正さなくちゃいけない」「それが出来て初めて人間だと それ出来ないなら人ではないと」
「嘘ばかり重ねる君よ 保身だけの卑怯者の君よ そんな君は魅力の欠片もないのに」「失敗した君は 大きな過ちを犯した君は 最大限の償いと最大限の反省と共に 開いた出店を畳むしかないんだよ」「人間で在り続けるのなら 人で在り続けるのなら」
 」
 
2. 楽山(自由) 2019年07月27日 09:13
反省、謝罪は大事なことだと分かってても、これを実践するのは難しいんだよなあ。恥ずかしながら、自分もそんな風です。これも一種の、人間の性なんでしょうかね。
 
楽山の思考が齟齬を来たし、元々欠落している感受性のために、いい加減で、拙劣な文章しか書けないようです。それだけ自己崩壊してゆきながら、なおも、自慢だけは忘れないという病質は、哀れではありますが、仕出かしてきた悪事を思えば、手加減は出来ません。なぜ、書くのを止めないのでしょう。
 
 
 
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