アドラー教について(3)
 
   アドラー心理学サロン
   https://twitter.com/PositiveSalon
 
 
言葉は、いつも一面的です。かつ、人によって、話すときも、聞くときも、心の持っている内実が異なることが多いのです。一言で、人格全体が関わる問題が、きれいに解決するなどとは思わないほうがいいです。多くの要素と要因を含む問題が大部分だから、短く言い切ることは危険を伴います。
 

誰だって生まれてくる境遇を選ぶことはできません
あなたの生まれた家族があなたの家族で、あなたの生まれた環境があなたの環境です
自分にあるものを使ってなるべく多く望むものを手に入れることができたらそれで十分なのです
他人と自分を比べる必要なんか無い
人は自分にできることしかできない

 
これは、アドラー心理学という名前を出して語る必要のない当たり前のことです。
 

仲間を作って安心しようとする人は、自分が無いだけ
共通の目的を持ち、自立自走できる仲間以外はなれ合い・もたれ合い
相互依存関係の中で成長できることはありえない
弱虫がわらわらと群れているだけ
自分の意見が無いのなら、何もしないで大人しく平和に暮らしていた方が自分にとって幸せですよ

 
依存関係の心理・病理についても、ずっと言われていることですし、アドラーの名を出す必要はないでしょう。ただの、仲間、なれ合い、もたれ合い、では済まないこともあるわけです。トラウマとなり、執着・強迫となり、ストーカーともなりうるものです。
 
このことを言葉だけ知っていて、単細胞の幼稚な精神で利用して、惹きつけるような魅力もないのに、お前は私に依存しているから批判してくるなどと言ってくる愚か者もいます。
 

強く見せる努力ではなく、強くなる努力をしましょう
大きく見せようとするのではなく、大きくなるのです
承認欲求を満たすことを目的にしていると、目先の快楽に覚えて本当の幸せを取りこぼす
あなたは凄い人に見られたいのではなく、凄い人になりたいのではないのですか?
過度な承認欲求は害です

 
承認欲求が励みになることもありますが、目標への努力の動機としては、的外れであります。
本来の目標を定めて自覚することが大事でしょう。
 
強く見せるのではなく、強く、大きく見せるのではなく、大きく、と言うのは、
見せかけではなく、目標と推進の内実のことでしょう。
 

ネットであなたに絡んでくる人達は、醜い劣等感と承認欲求の権化
実際には無い権力を振りかざして、誰かにマウントを取ることしかできない
満たされない承認欲求を、満たす錯覚に溺れた人達です
現実世界で努力する勇気を失い、強く見せる努力しかできてない
覚せい剤中毒者と大して変わりはしない

 
ボロクソに決めつけています。このブログ主は、ときどき暴走するようです。
ひどい目にあって恨んでいるか、他者と強調することが苦手か、
容赦しない言い方、というのではなく、見方が、しばしば偏っています。
 

多くの人達は自分に嘘を付くことによって、自分の首を絞めている
本当は納得できていないのに、無理矢理に自分の都合の良い解釈をしようとする
一時的には自分の気持ちを落ち着かせることはできても、長期的には自分を苦しめるだけ
ありのままの自分を偽らず、本当の自分をさらけ出して幸せになろう

 
文脈を整えたほうがいいです。納得できていないのに、自分に嘘を吐いて、都合の良い解釈をして、かえって、自分の首を絞めることがある、という言い方にしないと、前段落と同様、暴走してボロクソになるわけです。
 
ありのままの本当の自分をさらけ出すことは、誰に対してでしょうか。いつもやっていいことでもないような気がします。本当の自分を自覚することが大事なのです。幸せになろうも短絡です。
 

【こんな人には要注意】
下記に当てはまる人は、他責思考で自分を肯定するだけ。
・自分の都合のいいように、あなたの話をまとめ上げる
・常に悪者探しをして、解決策を見つけようとしない
・他人のあら探しをしては、文句ばかり言って自分では何もしない
・他人を守る為ではなく、自分を守る嘘を付く

 
自己中な人のことを書いているようですが、分かるでしょうか、かえって、アドラー教は、このように解釈されやすく誘導されやすい危険要素があります。自分の悪や罪や偽善や失敗や的外れを、あとは自分の課題ではないと無視して、反省しない人が出てくる可能性に注意するべきです。
 
歯切れよく語ろうとしすぎるからです。
カルトに見られることですが、短い言葉で全体を表そうとするのは無理があります。
 
他者を無視することは、自分の利益を肯定して、他者に対しては不利益や邪悪を結び付けやすいからです。そうして、しでかしたことについては、それは、あなたの課題だと決めつけて平気になってしまう危険があります。
 
不都合な刺激を無視し続けていると、羞恥心や罪悪感が麻痺してゆく可能性があります。羞恥心や罪悪感を失ってしまうと、恥知らずな言動をして、その自己正当化に、嫌われる勇気を持ち出す危険があります。短く言い切って幸福を約束するのは、カルトの特徴だということです。
 

他人に何をされようが、傷付く必要は無い
どれほど酷いことを言われても、最低なことをされたとしても、それをどう捉えるのかは自分の課題
他人が何を言うのか、何をするのかは他人の課題であり、制止することはできても本質的には変えられない
何をされても、相手の意図を実現してやらなくていい

 
どう捉えるかが自分の課題と言いきっていますが、その捉え方が自分勝手になる可能性を考えるべきでしょう。前段落と同じように、自己中に解釈して、問題をさらに、難しく、また、修正不能にしてしまう恐れがあると思います。
 
自他の課題を分ければ、なんでもすっきり解決するようなことを言っていますが、課題を分けられない他者がいて同じ社会に生きていることを考えないのか、また、人間はしばしば感情的になることを考慮しないのか、という疑問が残ります。
 
こちらが課題の分離をしても、相手は分離していない場合、また、相手の理解度が劣っている場合、不意に、不当な反応が返ってくることも考えるべきでしょう。ブログ主は、無責任だから、気持ちよく言っているだけでしょう。
 
相手の意図を実現するのではなく、相手の反応をケースバイケースで予測しておくことも必要になるのです。そのためには、共感と共有の出来る別の他者との連携も必要となり、問題は単純ではないということです。
 
言い放って、決めつければ気持ちはいいでしょうが、こちらだけすっきりしても、課題の分離が正しくても、感情のもつれなど副作用が、こちらの不利に働く場合を考えるべきでしょう。それは、自分の課題ではない、という主張が、いつも通るとは限らず、いつのまにか、恨まれていることもあるのですから。
 
正しいのだからそれでいい、という当為を、現実に当てはめる無理があるように思えます。いくら恨まれても構わないというなら、それは、自己中に生きるのと変わりなくなり、あいつは自己中だと、あちこちで言われることにもなりかねません。
 
あとの責任を一切負う気のないブログ主は、歯切れの良い言葉で教えるだけで、結果は相談者の課題と思っており、逃げの姿勢を最初から持っているわけですから、そういう人の短絡気味の豪語によって、振り回されることのないようにしたほうがよいと思います。
 
 

羨ましいくらいキラキラした人を
見ても嫉妬しなくていい
あなたの見ている他人の人生なんて
無数にあるうちのほんの一面です
他人の一部分を羨ましがっては
かけがえのない自分を否定してはいけない
あなたは、あなたでしかない
かけがいのない、たった一人しか
いない自分を最大限に活かそう

 
だからといって、短絡した自己中になってはいけません。
人は、他者との関係性に生きています。人間は不完全だから必ずと言ってよいほど、傷ついたり、傷つけられたり、傷つけたりします。人間は、関係という相対性の自覚を捨てると、不完全だけになり、自己中が自らの理路も情感も次第に鈍らせ壊してゆくのです。
 
むしろ、いろいろな食い違いやストレスについては、相談できる関係性を持つことが必要です。そこにも、絶対正義はありませんから、学習可能であるべきで、訂正不能にしてしまうのは、人格の活性を失うことに等しいのです。ゆえに、修正可能な学習機能が、いつも必要なのです。
 
気に入らなければ無視、という態度は、いずれ、自分に跳ね返ってくるでしょう。
無視すれば無視が、罵れば罵りが・・。
 
ここで言えることは、
歯切れのよさそうな他人の言葉に踊らされてはいけない、
総合する能力が乏しいところに歯切れ良い言葉は誘惑になり、
その結果を自分ひとりで負うことが、いっそう、つらい場合があるだろう
ということです。
 
 
(2019年10月27日、同日一部修正)
 
諍い(いさかい)
罵る(ののしる)
 
 
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