子供だましの言い訳
 
 『竒談の時代』百目鬼恭三郎著 2020年05月16日
 http://mn266z.blog.jp/archives/24803695.html
 楽山日記(LD)
 
 
楽山は、一転して、今までの心霊や超常の話を、子供の空想話を出すことで、それこそ子供だましの言い訳で、ごまかそうとしています。見苦しい言い訳ですが、楽山は、それで済むと思ってしまう人なのでしょう。恥とか罪とかを知る正常な心が無いのだろうと思います。
 
本書は日本の古い書物にある不思議な話を分類、整理、紹介したものである。頁を繰ってみると、死後の世界や生まれ変わりについての項目があったので、とりあえずその部分だけ読んでみたのではあるが、どうも結論としては、著者の書きぶりからゆくと、それらはみな事実であるというよりも、生きている人々の作り話ということになりそうだ。こういってしまうと何やら身もふたもない話だが、どうもそれが現実であるらしい。
 
「古い書物にある不思議な話」について「作り話ということになりそうだ」と書いていますが、前の記事で「生まれ変わりを信じることができれば便利なんだよなあと思う。」などと言ったのは、楽山です。また、霊が分かるっぽい立場から、たくさんの記事を書いてきたのも楽山です。
 
子供の発達心理学の「心の理論」という話を、霊が分かるっぽい話にしたのも楽山です。
 
奇跡について、循環論法で?分かったかのような捏造記事を書いたのも楽山です。
 
低次元の超常理解で、キリスト教とキリスト信仰と、一般に、宗教を、否定したり、深く信じないほうがよい、などという、わけのわからない信じ方に、おとしめようとしたのも楽山です。
 
はっきり間違っていたことを認めて訂正するのではなく、違うことを書くのは、その場その場で、自分の都合の良いように、いい加減に書いてきた、ということを認めたことになります。
 
まず死後の世界の話については、その形成過程をみると、人々の疑問に答える形で拡充されて行っており、はじめの嘘を正当化するために、後から話をつけ足していっているようだし、生まれ変わりについては眼前の不条理を我慢し、やりすごすために、前世の因業という話をこしらえ、それが広まったということのようだ。
 
ですから、今ここで、逆のことを言っていることは、楽山が、実に、いい加減な人物で、平気で嘘を吐き、その誤りを認めて謝罪~訂正することなく、別のことや、逆のことを、また平気で言うような人であることを表しているのです。
 
しかも、それを他者のせいにして、自分はそれを指摘しているかのような書き方をすること自体が、楽山という人が、極めて、言論というものに対して、非を認めることのできない卑怯者であり、自己中であり、無反省であり、信頼するべき何ものも持たない者であることを表しています。
 
こうしてみると不思議な話は信じ込むのでなく、自分の生活をよくするための方便として聞くか、エンターテイメントとして割り切るのが無難のようだ。
 
今まで、学者気取りで、批評家気取りで、楽山の書いてきたことを、今さら、エンターテインメントだと言えば、それはそのまま、楽山は、遊びで、キリスト教とキリスト信仰をけなし、遊びで宗教や心霊について、ねちねち書いてきたということです。
 
ちなみに余談ながら、自分の周囲にも前世を記憶する子供たちのようなエピソードはある。あくまでも知人の話ではあるが、彼は幼かった頃、生まれる前のことを知っていると言っていて、両親からそんなことがあるわけがないと笑われると、決まってこう答えたそうだ。
「ぼく、お母さんのお腹の中にいるとき、おへそから外を見てたんだもん。だから、みんな知ってるんだもん」
彼は今はもう幼かった頃の自分がそんな荒唐無稽なことを言っていたことはすっかり忘れてしまっているのだが、両親はいまだにこれを笑いの種にするので閉口しているとのことである。
 
楽山が、このように書くのは、今まで書いてきたことなんか、オチャラケですよ、と言っているようなものであり、そのことは、楽山が、いかに、お気楽に、嘘を吐く人であるかを表しています。
 
ふつう、そういう人は、叱られて、書くことを禁止されるか、控えるものですが、楽山には、その気がなく、何とか、冗談として乗り切れると考えているわけだから呆れます。
 
惑わされないためには、読者が、近づかないようにするしかない、という結論になるでしょう。楽山は、嘘を吐いても、罪悪感も羞恥心も感じない人だということです。
 
想像するに、こういうことは子供なりのユーモアで言っていたことであろうし、それならば生まれ変わりがどうこうと真面目に受け取る必要もなく、このご両親のように朗らかに笑って楽しむくらいが丁度いいのだろうと思う。
 
笑って楽しむのがいいといっています。子供の話ならば、それでいいのでしょう。楽山は、子供でしょうか。いいえ、楽山は、大人として、実に長い間、宗教や心霊や超常のことを書いてきました。
 
すでに、うんざりするくらい、都合の良い本を引用して、大きなテーマについて、空想~妄想話を書いてきて、今さら、子供の話を結び付ける詭弁で逃げようとすることによって、ますます、楽山の悪意が明らかになっています。
 
楽山は、底知れない悪意の人、または、病識のない異常人格です。
 
 
(2020年05月17日)
 
 
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