ウソの国-詩と宗教:st5402jp

キリスト信仰、カルト批判、詩のようなもの、思想・理念、数学・図形、などを書いています。

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8月9日に寄せて・・と言えば大袈裟か・・
 
 
  岐路
 
 
人の精神がそのままで
人殺しの効率だけが良くなれば
 
人の心は大きくは変わらないのに
殺傷破壊の力だけが桁外れに大きくなれば
 
待っているのは滅亡の必然だけだ
 
動物だって子供は守ろうとするし
身近な仲間を助ける動物もいるが
人も結局その程度で
とどまっている精神だけではないのか
 
内面が変わらないので
外面を飾ろうとする
 
うわべの動きだけを計り
うわべの行いだけを図ろうとする
 
心が相変わらず狭小で
頭でっかちになった人類に
待っている必然が
他に考えられるだろうか
 
その岐路に立たされて
既に久しいのだ
 
信じられるだろうか・・
殺傷破壊の効率は物と見なされた数値だが
小さい心は
測ることが出来ないゆえに
ときに無限の大きさを示すこと・・
 
 
(2014年08月11日、同日一部修正)
 
 
 
 

(同日一部修正)
 
 
  違い・貴国
 
 
貴国にとって我が国は 
極東の砦であり 
砦は堅固なるをもって 
同盟が成立しておりました 
 
最初から役割は 
国力に応じて違っていたのであります 
 
貴国の権益のために 
戦っては恨まれる捨て駒を 
今さら期待しないでください 
 
 
  違い・交戦
 
 
交戦について定める解釈は 
理想を語る憲法とは違うのですから 
自由と幸福追求の権利などという 
いかようにも拡大できる条文で 
理由を説明しないでください 
 
貴方も私たちも死んだ後の時代 
貴方の保証など消え失せる頃になって 
混乱の波が押し寄せるなら 
かつてのように数多の屍を踏み越えて 
二十年もあれば 
  また違う国になるのでしょうか 
 
 
(2014年07月26日、同日一部修正)
悪い種を蒔くべきではない・・
・・それが今の世代の仕事だと思います・・
 
 
 
 

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