ウソの国-詩と宗教:st5402jp

キリスト信仰、カルト批判、詩のようなもの、思想・理念、数学・図形、などを書いています。

年寄りです。1954年2月24日、長崎市の生まれ。17か18歳で、佐世保で洗礼を受けたクリスチャン。現在、教会へ行っていない逸れクリスチャン。ブログのテーマは、キリスト信仰と、カルト批判が中心です。ヤフーブログから移行してきました。ブログは、2010年からなので、古い記事も多いです。


定規とコンパスを使った作図問題(・・・趣味)
 
作図問題(1):
底辺の2つの角が鋭角(90°以下)の三角形ABCに、
底辺BCに一辺を置き、他の2辺に頂点2つを置く
正方形を描いてください。
イメージ 1
作図問題(2):
1.鋭角の三角形の中に、
 3辺に、接するか、くっつくかする下半分の半円を描いてください。
2.1つの角が(∠C)が鈍角(90°以上)の三角形の中に
 3辺に、接するか、くっつくかする下半分の半円を描いてください。
 
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作図問題(1)解答例:
 垂線、Aを通る平行線、∠DBC=45°、GA=DE、となるように、
 下図のように補助線を引く。
イメージ 2
 赤で示した四角形は正方形となる。
 
作図問題(2)解答例:
1.
下半分の半円が接するのはBCだけなので、
下図のようにBCの中点をMを定める。BM=CM
イメージ 3
鋭角三角形△AMCに
作図問題(1)のように正方形を描くと、その一辺が半円の半径となる。
2.
下半分の半円は、BCとACに接するので、
下図のように∠Cの二等分線を引き、Pを定める。 
イメージ 4
∠Bと∠PCBが鋭角の△PBCに
作図問題(1)のように正方形を描くと、その一辺が半円の半径となる。
 
間違っているかもしれません。御一報、コメントでも、いただければ幸いです。


15年~25年前の間?・・に書いたと思いますが、
・・はっきり覚えていません・・
写真は90年代後半です。
 
イメージ 1
 

  逃避   
 
命には限りがある
出会いにも限りがある
愛にも限りがある
なのに別れだけは永遠だ
いつまでバイクに乗っていられる
いつまで生きていられる
すべてを変えてしまった時の長さに
深く刻まれた沈黙の中を
捧げるあてもない命
運んで俺のバイクは
永遠を噛みしめながら
走り続ける
かすかな記憶の
さいはてに向かって
 
 
(1990年代と思うが・・
 2013年05月04日、写真を付ける、レイアウトを変える、など、追加修正)
(2013年12月20日、写真を大きいほうに変更)
  
 

 
これは恐らく、失恋の歌の中で、
はっきり全部を思い出せなくて、
30歳ごろに加筆して書いた詩のようなものです。
 
 
    初恋の頃               戸田聡
 
 (あんな若い時代があったと懐かしめればいいのだが何故か
  歳をとった今の自分があることが不思議に思えてならぬ)
 
再びめぐり会うことはないと
気づかれもせぬままに
与えられた一つの笑顔さえ
もうはっきりとは思い出せないほど
遠く走り過ぎたような気がする
 
 すれ違うバイクに
 ピースサインを投げられた
 さりげなく手を上げてみせる
 ピースサインは出会いの挨拶
 そしてまた別れの挨拶
 
出会うことが別れだったあの日
見知らぬ土地のピースサインのように
私もまた笑みを返した
秋の街をとぼとぼと帰った
 
あの頃 バイクを知らなかった
パソコンもなかった
詩も読まなかった
だが人を愛することだけは知りたかった
遠く過ぎ去った面影に
言葉をかけるすべはない
かわりに吹き抜ける風の中で
私は小さな詩(うた)をよみたい
君は今
どんな顔をして生きているのだろう
 
 まぶたを閉じれば浮かんでくる
 あの教会
 あの下宿
 およそ二年の歳月が
 そこには遠くまどろんでいる
 


私がHPに載せたものの中で恐らく最も古い作です。
詩のようなものを書くということは私にとって、
失恋の歌から始まっています。
失恋がトラウマになってしまう。その程度の男でした。
心も学業もぼろぼろになって、
というより、ぼろぼろの自分に気づき始めて、
そこから信仰について改めて考え始め、
前に投稿した「基督の歌」につながってゆきました。
 
ちなみに高校のときに始まった恋愛→失恋でした。
20代前半に書いて、全部いったん破り捨てて、
30歳ごろに思い出せる分を記憶から起したものです。
 
 
  失恋の歌        戸田聡
 
私のための
喪があけた
君の情事も終わった
流れのように足の下で
歌のように繰り返される悔恨が
やがて花開く
私の胸の空洞だ
招きもしないのに
別れを告げられても困るからと
微笑よ
君の純潔が苛立つとき
首のないセックスが
傾いたベッドの上で
ケラケラと笑いころげ
君の喪があけ
私の情事が終わるとき
うぶな陶酔は
血まみれの風音をたて
血の気のない泣き声をあげて
遠い崖ふちから肉体まで
ひそかに受胎する砂と唇
 

夜の12時を過ぎました。
昨日は大変でした。
ブラウザが急にフリーズして、強制終了させてあと、再び起動してもブラウザが開きません。
頼みのセキュリティソフトは、狂ったように、警告メッセージを出して修復ボタンでいったん安全に変わっても
また警告、というふうに繰り返すばかり。
しょうがないので、電源を切ってしばらく待ってから、また電源を入れてPC起動しなおしてみました。
するとセキュリティソフトは動くようなので、4~5時間かかってPCのフルスキャンをしてみると、
トロイの木馬とか、怪しいクッキーとかが20個以上検出されました。
午後ネット始めて、このトラブルのおかげで、落ち着いたのは夜の10時ごろ。
 
特に怪しいサイトに嵌っていたわけではないのですが、
普通だと思ってクリックしたリンク先が変なサイトだったことはありました。
そういうときは直ぐに閉じることにしていました。
結局いつどこで入り込んだのか感染したのか分かりません。
フルスキャン週に1回くらいやっておいたほうがいいのかもしれません。
でも時間かかるしな・・・やれやれです。
 

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