野球の打率300だと
 3割バッターも10回打って7回は凡打・・投手の慰め・・
でも打率333だと
 3回打てば1回はヒット・・という
差033の数字の印象の違い・・ということで・・
 
 
  スポーツ雑感
 
 
ときどき見ている野球とゴルフなどのテレビ番組に加えて
この時期、サッカーワールドカップにテニスウィンブルドンにと
とても全部見れないとしても
なんだか
テレビを見て時間を過ごすというより、テレビの
時間に飲み込まれているような・・
この時間の自分の活動って
どこかにあるだろうか・・とか感じる。
 
自分はスポーツ全然やらないけど
 
テニス、野球、ゴルフ:
プレイの合間に別のことしながら・・という見方が一応できる。
・・サッカーはそうはいかない。
球の飛ぶ感じがいい
・・乗って飛びたいスピードの夢を見る・・叩かれるのは嫌だけど・・
ときどきスーパーショット、スーパープレイが見られる。
 
サッカー:
ワールドカップ見てました。
字幕放送が結構気が利いていて面白いと感じた。
解説あると少しは上手さが分かる・・解説ないと分からん・・ 
サッカーは広いピッチを持続的に走り回っているハードなスポーツで、
汗まみれで、試合が終わった選手は、
濡れ雑巾のように見えることがあり、
消耗度が半端じゃないので、ボクシングなどと並んで、
サッカーは選手は試合のたびに汚れたヒーローになるスポーツだと思う。

 
 
(2014年06月29日)
(2016年06月14日、一部修正)
・・ということで・・
 
 
 
  酸素
 
 
酸素が必要だ
 
目は開いている
呼吸が止まった
 
わずかに声帯を震わせて
圧迫された息が解放される
 
 0・一秒いや0・0一秒
 気道の中に閉じ込められた空気は
 誰にも見えない闇の中
 誰にも見えない方向に
 壁を打ち破ろうとした力
 熱の加速
 神経が電撃となり
 筋が一挙に統制され
 収縮したことは確かだが
 
呼吸が再開した
収縮を繰り返す筋肉
目は開いている
動いている
眩しい視線と
光が天に走る中
呼気のように汗が吹き出す
さらに激しく取り込まれる空気
 
酸素が必要だ
 
 
(96年か、それ以前)
臨死のようで、スポーツの一シーンというイメージです。失礼。