ウソの国-詩と宗教:st5402jp

キリスト信仰、カルト批判、詩のようなもの、思想・理念、数学・図形、などを書いています。

2014年04月

なんかですね・・PC、ブラウザ、立ち上げるたびに現れるこのページの
この手書き画像の記事を見ると毎回、イラッとするのです・・
何故かな・・いつも殴り書きの手書きの文字は下手で、慣れているはずなのに・・
でも我慢の限界なので手書き画像のほうはサムネイルサイズに縮小します。
内容も少し修正しました・・
 
 
ゆめ
 
 
おこないが しょうどうてきに なってきた
 
はんだんが おざなりに なってきた
 
おもいつきが ゆめのようだ
 
 
はっと きづいたら おきていた
 
だから ねむっていた と わかる
 
 
きづいたときには うまれていた
 
うまれるまで ねむっていた 
 
という
  
自覚も 思考も ない
 
 
きょうも いきてる けど
 
きづいていないようなきがする 
   
 
きづいてくれ ゆめ まだ つづいている 
 
 
ここで眠ってろ
*****************************************
イメージ 1
 
(2014年04月30日、同日一部修正)
・・生まれる前の眠っていた覚えはあるはずない・・
考えても眠っていたようだという自覚にたどりつく思考もない
くらいの思いか・・それにしても今回
・・何とも手書きの字が下手だ・・失礼 
******************************************
失礼いたしました。
 
 
(2014年05月01日、修正)
 
 
 
 

フィクションの想定問答です・・
 
 
  憐れみ病
 
 
某:
 A先生が心配しておられます。
 
私:
 私の書いたものを見せたのですか。
 
某:
 見せられませんよ、あんなもの・・
 でも神様はあなたを守ってくださいますから。
 
私:
 私の意見を知らずに
 A先生は私のことを心配しているということですか。
 だとすれば
 それはキリスト者が陥りやすい「憐れみ病」です。
 
某:
 憐れみ病?・・なんですか、それは・・
 あなたのことを心配して言っているのに。
 
私:
 なぜ心配するのでしょう。
 私の意見の内容を知ることもなく
 なぜ心配することが可能になるのでしょう。
 原因のない結果をもたらしているのは
 いったい何なのでしょう。
 
某:
 ですから、あなたがあんなことを書くから・・
 
私:
 「あんなこと」と言ったとき
 私は「憐れまれ心配される人」という
 見なしの行為がなされているということです。
 
某:
 いえ決してそういうことではありません。
 私としては
 とにかく隣人愛として考えているということです。
 
私:
 相手の結論だけ強く否定しても
 根拠がなければ、それで済んだことにはなりません。
 否定表現だけでは何の否定にもならないのです。
 
 「とにかく」は、めんどくさいときに
 それまでの話をぶった切る感情表現ですから
 自分の結論以外、何も語ってはいません。
 
 「憐れみ病」は
 やたら憐れむことが善だと思い込む病であり、
 人の憐れみが病んでいるとも言えるでしょう。
 
 憐れむ理由もなく他者を
 「神の恵みに気づかない人」として低め
 ゆえに自らを高くすることです。
 「悟らない人」「かわいそうな人」として
 ありがたい施しを感謝して受け取りなさい
 という態度を身に着けてしまう病です。
 
 隣人愛と言われるが
 この「憐れみ病」は愛とは全く関係ありません。
 これは伝染病なのです。
 私を含めキリスト者なら誰でも
 犯しかねない慢性の過ちによって発症します。
 
 そういう性質ですから
 一度に一つの方法でスパッと切り離すような
 スマートな治療法も予防法もない感染症です。
 だから、この場合
 人間には「常に(健全に)」は不可能で
 せいぜい慢性化しないように
 折に触れて考え直すしかないのです。
 
某:
 せっかく心配して言ってあげたのに・・
 
私:
 「してあげた病」という名前でもよいのですが・・
 伝道が伝染になりませぬように・・
 
某:
 あなただって私をさげすんでいるでしょう。
 
私:
 「あなた「だって」」で
 ご自身の「さげすみ」の「憐れみ病」
 を認めたことになりますが、
 それは言葉の綾か勢いだとしても・・
 
 私は反対意見を言っているだけです。
 黙っていたら恐らく
 いかなる叫びも嘆きも届かなくなるでしょう。
 
 さげすんでも憐れんでもいませんよ。
 ・・少し怒ってるけど・・
 
イメージ 1
・・落ち着かない「馬」?最終行の「怒ってる」からの連想で持ち出しました。
今年うま(馬、午)年、私、うま年生まれの還暦、失礼・・
 
(2014年04月30日、同日一部修正)
(2014年05月01日、一部修正)
 
 
 
 

数学の記事は久しぶりです・・殆ど復習ですが・・
 
  足し算と平方数の三角形
    ・・・恒等式と方程式
 
「タルタリアの三角形(足し算の三角形)」
http://blogs.yahoo.co.jp/st5402jp/10031841.html
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n201091
「平方数の三角形」
http://blogs.yahoo.co.jp/st5402jp/10102698.html
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n201095
について前に記事にしましたが
 
 
そのときは左端の整数を帰納して n で表し、
その n について 左辺=右辺 となり
 n についての恒等式となることをもって証明とした。
 
そのあと考えてみたのだが
左端の整数を帰納しなくても
それをNとおいて
Nを未知数、nを定数として
任意の n 段目の整数方程式を立てて
解として Nを n の式で表せるなら
 n の任意性から演繹的に
恒等式となることの証明になりそうである。
少し計算が楽になりそうなので載せることにしました。
 
 
1.タルタリアの足し算の三角形について
 
1段目             1+2=3            (=3)
 
2段目           4+5+6=7+8          (=15)
 
3段目      9+10+11+12=13+14+15     (=42)
 
4段目  16+17+18+19+20=21+22+23+24  (=90)
 
             ・・・・・・
 
(n段目  N+(N+1)+・・?  (Nをnで表す)    )
 
           ・・と下ほど式が長くなり三角形のように
                 無限に続く・・・
 
 n 段目の 左端の整数をNとすると
左辺の項数は(n+1)、右辺の項数は n なので
 n 段目については次のような方程式となる。
 
N+(N+1)+(N+2)+・・+(N+n)
   =(N+n+1)+(N+n+2)+・・+(N+n+n) ――(1)
これは
N,nの個数を考えて
整理すると
 
(n+1)N+(1+2+・・+n)
   =n×N+n×n+(1+2+・・+n) となり
 
(1+2+・・+n) は消えて
 
 N=n^2 となる。 ―――――――――――――(2)
      (n^2は、nの2乗の意味)
 
Nの方程式(1)を解いた答えが(2)ということは
(2)を(1)に代入すると
 n の任意性から
任意の正の整数 n について成立する恒等式となることを意味する。
つまり(1)と(2)によって
タルタリアの足し算の三角形が無限に成り立つことの証明となるだろう。
 
 
2.平方数の三角形について
 
1段目              3^2 + 4^2 = 5^2                        (=25)
 
2段目        10^2 + 11^2 + 12^2 = 13^2 + 14^2               (=365)
 
3段目    21^2 + 22^2 + 23^2 + 24^2 = 25^2 + 26^2 + 27^2       (=2030)
 
4段目 36^2 +37^2 +38^2 +39^2 +40^2 = 41^2 +42^2 +43^2 +44^2   (=7230)
 
             ・・・・・・
 
(n段目 N^2+(N+1)^2 ・・?   (Nをnで表す)   )
 
      ・・・のように三角形に広がって
        無限に続いてゆくかどうかを考える・・・
 
 1.と同様にして n 段目について
平方数だから左端の整数を N^2 とすると方程式は
 
N^2+(N+1)^2+(N+2)^2+・・+(N+n)^2= 
(N+n+1)^2+(N+n+2)^2+・・+(N+n+n)^2 ―――(3)
 
一般に (N+k)^2=N^2+2kN+k^2
であることより係数を考え、同様に整理してゆくと
 
左辺は
(n+1)N^2+(2N+2×2N+・・+2×nN)
 +(1^2+2^2+・・+n^2) となるので
 
(n+1)N^2+2(1+2+・・+n)N+(1^2+2^2+・・+n^2)
=n×N^2+2((n+1)+(n+2)+・・+(n+n))N
 +(n+1)^2+(n+2)^2+・・+(n+n)^2 
 
N^2は左辺の1個が残るだけで
さらにNの付かない右辺の定数項を整理すると
 
N^2+2(1+2+・・+n)N+(1^2+2^2+・・+n^2)
=2(n×n+(1+2+・・n))N
 +n×n^2+2(1+2+・・+n)×n
 +(1^2+2^2+・・+n^2)
 
(1^2+2^2+・・+n^2) が消えます。
 
N^2+2(1+2+・・+n)N
=2n^2×N+2(1+2+・・+n)N
 +n^3+2(1+2+・・+n)×n
 
2(1+2+・・+n)N が消えます。
 
N^2=2n^2×N+n^3+2(1+2+・・+n)×n
 
1+2+・・+n=n(n+1)/2 なので
 
N^2=2n^2×N+n^3+n(n+1)n
 
右辺を左辺に移すと
 
 N^2-2n^2N-n^2(n+(n+1))=0
 
 N^2-2n^2N-n^2(2n+1)=0 ――――――――――(4)
  という方程式になります。
 
足して -2n^2、 掛けて -n^2(2n+1)=-2n^3-n^2
となる2数は、n と、-2n^2-n ということで因数分解すると
 
 (N+n)(N-2n^2-n)=0 
 
n と N は、正の整数だから、
 
  N=2n^2+n=n(2n+1)  ―――――――――――(5)
 
以上より
正の整数 (5) を代入した(3)は
任意の正の整数 n についての恒等式である。
つまり任意の n 段目において成立するので
平方数の三角形は無限に成立すると言えるだろう。
 
Nとnの式をN=?に書き換える作業でもあり
nで表されたNが左端の数ということになります・・
 
 
(※ 立方数については、まず1段目が成り立たないそうです。)
 
 
(2014年04月28日)
 
 
 
 

 
  落ちる
 
 
ストンでも
ドスンでもいい
落ちるとき
 
擬音語が
付くのは
落ちた先がある
 
こわいのは
音もしないで
落ちるとき
 
知らぬ間に
まわりが変と
気づくだけ
 
落ちたのに
まわりのせいに
してたから
 
 
(2014年04月28日)
 
 
 
 

 
  病識
 
 
インプットは妄想で
アウトプットは症状だとしたら
 
これは特定の人だけに当てはまることだろうか 
人に巣食う病気が常態だとしたら 
 
病むゆえに病ませる関係は底なしの闇だろうか 
 
関係は相変わらずありふれているだろう 
常態ゆえに病気は特殊ではない 
 
病気を覚えないことが特殊なのだ 
病気はないと思い込むことが異常なのだ 
 
大丈夫とは健康で強いことではない 
大丈夫とは病気のまま生きていられることだ 
 
狂うゆえに狂わせる関係の 
底なしの闇は天井のない希望だ 
特定の人だけに当てはまることだろうか 
 
希望がなければ 
見ることも聞くことも触れることもなく 
望むことも得ることも動くこともない 
 
手を伸ばしなさい 
伸ばしたところに希望があるからではない 
 
手を伸ばすことが希望なのだ 
保証があって手を伸ばすのではない 
 
 
(2014年04月27日)
殆ど自分に向かって言っています。失礼・・
(2014年04月27日、同日一部修正)
少し頭が冷えてくると修正したいところも出てきて
・・やれやれですが・・景気が良過ぎる?ような変な感じ
になったので・・「天井知らずの」→「天井のない」に修正・・
ときおり訪れる興か魔のようなものに任せて
不安定なままペンに手を伸ばすとこういうことになるのでしょう。
 
 
 
 

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